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2013.03.11 Monday

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    2013.03.11 Monday

    大天然祭り 3/9大阪城ホール!

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      行ってきました!
      もう、サイコーでした!!
      再結成後のコンサートでは、今回のがもっとも私好みだったかもしんないkyu

      特に第1部が!!
      コンセプトを前面に押し出した内容になっていて、めっちゃ楽しかったですきらきら

      第2部は割とノーマルな感じでしたけど、あれって米米ファン以外の人から見たら、ノーマルじゃないのかな?
      どうなのかな? よくわかんないや。汗

      選曲は、米米最盛期直前くらいのライブでよく歌っていた曲が多かったかな。
      あの頃の曲は好きなのがたくさんあるので、すっごく嬉しかったな〜ゆう★
      タイムストップとか、ファンクフジヤマとか、トランスファーとか、ジャストユーとかとかとか♪

      あと、ちょっと前に右脳左脳のDVDを見てたんで、「愛ズレー恋ズレー」なんか記憶が鮮明でジャストフィットでした。ちゅん
      てっぺいちゃん、竹馬にのって出てくるかと思ったけど、さすがにそれはなかったね。汗
      でも、三角関係が四角関係に発展してたヨ汗

      舞台セットも米米らしい造り込みで、ホントよかったです。ニコッ

      てっぺいちゃん、ソロの時は“歌を聴かせる”って感じだけど、米米の時は“ノリで楽しませる”って感じだね。
      さすがにちょっと声がかれ気味?な感じで、なんか声がいつもより尖がってる気がしたけど、そんなのあんまり気にならない。
      だって、てっぺいちゃんよりも、シュークリームシュを見るのに必死だもん。汗
      米米のライブで一番注目されてるのって、CSでもJOでもなく、絶対にシュークリームシュだよね。
      聴くより踊るのに必死。
      はっきり言って、てっぺいちゃんを見てる暇がないないあせ

      でも、バラードはいつも通り、しっかり聴かせてくれたし、こちらもしっかり聴きました♪
      「愛してるのに」、大好きな曲なんで、ライブで聴けて嬉しかった〜ハート

      今回は舞台上手のスタンド席のお客様はラッキーだったよね〜♪
      舞台袖のスタンド席のお客様にてっぺいちゃんがあんなに近づくなんて!!やったv
      横からでステージが見えにくいと思っていたお客様も、あれで「やった〜」って思えたんじゃないかな?
      てっぺいちゃんも近づいた途端、お客様がめっちゃテンション上がったのを見て、嬉しそうに笑ってたもんな〜。顔文字
      ああいう端っこのお客様へのサービスも忘れないところが好きよハート

      2012.09.26 Wednesday

      MOONLIGHT DANCE PARTY @ 名古屋 〜感想〜

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        11月の大阪公演まで待ちきれずに行ってきました、名古屋まで。
        なんていうか、もう、一言で表すならば、

        素晴らしかったですきらきら

        いや、いつもコンサートに行くたびに、「てっぺいちゃん、素敵ハート」なんて思っているわけですが、今回はなんていうか、モロ私好みの構成と演出でした。

        とにかく始まり方がカッコイイ!!
        こういう始まり方、私、好きです♪
        いつものようにちょっと後からてっぺいちゃんが登場するより、幕が落ちたらそこにいた!っていうほうがなんかテンションが上がるじゃないですか。
        カッコつけた衣装で、カッコつけたポーズのてっぺいちゃん。
        めちゃめちゃカッコイイよ、マジで!kyu

        両脇を固めるダンサーもカッコイイです。
        おふたりとも小柄なんですけど、さすがダンスをされる方は、しなやかでバネのある体つきをされていますよね。

        コーラスはいつものようにヨシエ姉さん。

        バンドメンバーは……、ごめんなさい、おなじみの方もいらっしゃったのかもしれませんが、私、物覚えが悪いんでよくわからなかったです汗

        全体的な流れとしては、どわーっと盛り上げて、うっと〜りさせて、わははーと笑わせて、るんるん気分で幕を閉じるって感じですかね?
        もうちょっと具体的にいうとこんなdown感じ。

        1カッコよくノリがいい曲で盛り上げる
        down
        2バラードでうっとり聴かせる
        down
        3ポップな曲で楽しませる
        down
        4いつもの小芝居(…っていったら怒られるかな?汗)でシンキング・タイム
        down
        5ギャグ?コメディ?で笑わせる
        down
        6てっぺいちゃんの美声で酔わせる

        今回は、この流れがとてもキレイにはまっていて、すごく流れに乗りやすかったです。

        しかも!
        この日のてっぺいちゃんは、のどの調子も絶好調♪
        いつも以上に美声です。素晴らしいです。
        一瞬、クチパクでレコードを流しているのかと疑ったくらいハイレベルな歌声を響かせてくれます。
        ていうか、むしろ、こっちのほうをレコーディングしたほうがいいんじゃないの!?っていうくらい見事な歌いっぷり。
        始終ご機嫌なのもまるわかりで、歌いながら時折めっちゃ嬉しそうな顔をするものだから、こっちも嬉しくなっちゃって、もう会場中がにこにこ、ニヤニヤ状態(笑)。

        そうそう、嬉しそうといえば、今回はダンサーのおふたりもとっても盛り上げ上手だったんですよ。
        全開の笑顔で踊りながら、観客に向かって「楽しんでる?」「楽しんでる?」って全身で語りかけてくるんです。
        みんなで一緒に楽しもうっていう感じがよく出ていて、おかげでいつも以上に会場が一体感で包まれましたニコッ

        2012.09.25 Tuesday

        MOONLIGHT DANCE PARTY @ 名古屋 〜セトリ&レポ〜

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          セットリスト順にレポいきます。
          一応、自分のわかる範囲でセトリをメモってきたんですけど、何せイントロクイズが苦手なものであせ、思い出せない曲名もチラホラ汗
          まあ、正確なセトリは他の方にお任せするとして、せっかくなので記念(?)にわからなかったものは、わからなかったままでいきましょう。

          以下、ネタバレお嫌いな方はご注意を…

          *************************************

          ♪?????
          すみません。のっけから曲名がわからないです。
          どうも私の耳は大きな音に慣れるまでに時間がかかるらしく、いつも最初はいまいち音をつかむことができません。
          聞こえにくいわけじゃなくて、いろんな音を聞き分けるのが難しいというか、音の洪水みたいになっちゃって、どれがてっぺいちゃんの声だかよくわからなくなるというか。
          というわけで、何を歌っているのかよくわらなかったのですが汗、とにかくカッコよかったです。いちいち決めポーズがあって(笑)。

          ♪VOICE
          この曲の途中から耳が慣れました。
          おかげで「VOICE」という単語が聞き取れたので、曲名もわかりました(笑)。
          この後もカッコイイ曲が続きます。

          ♪?????
          ごめんなさい。4曲目はまったく覚えていません。
          カッコイイ曲だったのは確かです。

          ♪on my road
          ここでキターッ!
          ようやくアルバム「LOVE」から登場!!
          この曲は絶対に歌うだろうなとは思っていたけれども、予想以上に出番が早かった!
          「風の唄」のほうが先にくると思ってたんだけど。
          しかし、これはイイっ!!
          まだ序盤なのにめっちゃ盛り上がる!!!!!!
          この曲いいよ、ライブ向きだよ!
          そんでもって序盤にこの曲もってきたのは大正解だ♪

          〜MC、メンバー紹介〜
          「ここからはバラードになるので、席にお座りください」とのことなので、いったん着席。

          ♪lovin'you
          ♪この手は君に
          ♪愛してるから

          ここはひたすら聴かせます。
          うっとりですヤッタv
          「愛してるから」はサビの部分で我慢しきれずに立ち上がった方がちらほら。
          お気持ちはわかりますが、前の方が立ち上がったら必然的にその後ろの席の方々も立ち上がらなければいけなくなるので(見えないから)、こういう場合ってどうすればいいのか悩みますよね。

          〜moonlight gallery〜
          ヨシエ姉さん、いや、テラノユウコさんが、舞台セットのご説明をしてくださいます。
          その間にてっぺいちゃんはお色直し。
          すべて書きとめきれなかったのですが、舞台セットの名称を一部紹介。

          ツキカケ、オニヒトデオーラ、ニュルダマ、アンザン

          これからライブに行かれる方は、どれがどの名前か予想してみてください(笑)。

          ♪Please Please Please
          ここからポップで初心者に優しい曲が続きます。

          ♪浪漫飛行
          言わずもがなの名曲。
          しかしこの曲を聴くたびに思うのだけれど、すごくテンポが速いですよね。
          あまりの速さにちょっとビックリしてしまいました。

          ♪Friend
          この曲も好きです♪

          ここで再びてっぺいちゃんは舞台袖へ。

          ♪ガラスの月
          ヨシエ姉さんのソロ。
          美しい曲ですゆう★

          〜Special act. SUPER ZERO〜

          地球を統べる神様(?)プラネテリウスと、宇宙の支配者(?)でプラネテリウスの上司(?)○○(名前忘れた)が、地球に住むヒトの心を理解するため、ある者の魂を召還するのだが…。
          召還された魂、キムラの傍若無人が冴え渡り、会場は笑いの渦へ……。
          このコーナーでこういうお笑いの要素が入るのは初めてかも?

          どうでもいいことですが、プラネテリウスの声が割と私好みでドキドキしました
          ちょっと堀川りょうさん(声優さん)の声に似ている感じがしましたね。
          もう少しトーンを低くした感じですが。

          ♪?????
          すみません。曲名がわからなかったのですが、ヨシエ姉さんとふたりで、ミッキー&ミニーをやっていました。
          コント?(笑)
          ミッキーポーズを決めたまま、歌う場面がお気に入り♪

          ♪この世のHEAVEN
          この曲はサビの部分が振り付けしやすいので、てっぺいちゃんよりダンサーズに注目。

          ♪?????
          え〜と、なんとかKISSって曲です。ほにゃららKISS。

          ♪君がいるだけで
          ま・さ・かっ、この曲を歌うとは!
          ソロになって初めてじゃないでしょうか、この曲を歌うのは。
          ていうか米米時代も歌っていたのは大売れしていた時だけで、どちらかというと避けていた印象があるのですが。
          ソロ15周年でこの曲を入れてくるというのは、やはりそれだけ人生の転機になった曲でもあり、そして今いろいろ吹っ切れたところもあるのかな、と思いました。
          今回いちばんニクイ選曲でしたね〜。

          ♪風の唄
          締めはやはりこれできました。
          序盤に歌わなかったので、ラストに持ってくるのかなと思ってました。
          むしろアンコールのラストかと思っていたので、その意味ではここで歌うのは意外。

          〜アンコール〜

          ♪WHITE MOON IN THE BLUE SKY
          この曲でソロデビューされたんですね。
          そんなことすっかり忘れてました。ファンのクセにすみません。

          でも、てっぺいちゃん自身も、今年が15周年だって言われるまで気づかなかったそうですよ。
          3年後はデビュー30周年になるそうなので、また何か企画を考えてくれそうですね。
          今年はファンクラブメンバー限定の某ホテルでのセレブ・パーティーに参加できなかったので、3年後に同じような企画があったら奮発して参加してみようかしら。
          でも、どうしても地方在住だと、東京のイベントに参加するのは難しくって。
          交通費が痛いんですよね……ムスっ

          ♪プラネタリウム
          大ラスはこの曲でした。
          ちょっと意外な選曲ですが、今回の締めにはとても合っていたと思います。
          最後にてっぺいちゃんの美声にたっぷり酔いしれて閉幕となりました。
          そうそう。この曲の時だけサングラスを外しましたね。

          カーテンコールの最後の言葉は、

          「みんな本当にありがとうー」!!

          いや〜、地声でよくあそこまで大声が出せますね。
          フフ。11月の大阪ではてっぺいちゃんの「おおきにー」が聞けるんでしょうか。
          楽しみです♪

          P.S.
          今回、MCなどで「ひ」の発音が目立つ単語がいくつかあったんですが、どれも「ひ」が「し」に聞こえて内心でニヤリとしてしまいました。
          たとえば、「広い(ひろい)」が「しろい」に聞こえたり。
          ホントに茨城の方って、「ひ」が苦手なんですね〜。
          なんか、めちゃめちゃ可愛いのですが手ヤッタv

          2012.09.23 Sunday

          MOONLIGHT DANCE PARTY @ 名古屋

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            行ってきました。

            MOONLIGHT DANCE PARTY @ 名古屋!!

            11月まで待ちきれずに大阪から出張鑑賞してきましたが、それだけの価値アリ!でした。ヤッタv

            個人的には、ここ数年のライブの中で一番好きかもハート

            始まり方がカッコよかったし、途中のミッキー&ミニーは大笑いしたし。ちゅん

            語りたいことはいっぱいあるのですが、本日は時間がないのでここまで〜汗

            時間ができたら、もっと詳しい感想をアップしたいと思います♪


            最後にひとこと。


            てっぺいちゃん、歌声、絶好調でした!!kyu

            2012.08.01 Wednesday

            7月の読書メーター

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              読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3135ページ ナイス数:343ナイス

              7月の読書メーター・グラフ

              ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)相変わらず急な視点の入れ替わりがあり、いったい主観が誰なのか唐突にわからなくなる場面があるが、それでもナイチンゲールに比べたらずいぶんと読みやすかった。田口の貧乏クジっぷりにはひたすら同情。一晩であの書類の山を提出なんて憐れすぎる。沼田はうまく嫌らしいキャラに仕上げたなぁ。翔子ちゃんはナイチンゲールの時よりも好印象。花房師長が意外と嫌いじゃない。だけど今回の注目は、なんといっても姫宮ちゃん。マイペース加減は白鳥以上? ところでなぜ彼女が「氷姫」というあだ名なんだ。見た目からきていないことだけはわかった。読了日:07月31日 著者:海堂 尊
              ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)最後まで小夜ちゃんのエスパー能力に馴染めなかった。周りが彼女の能力を当然のごとく受け入れているのも不自然だった。また、ころころ入れ替わる視点がどうしても気になった。複数の登場人物の心情が、同じページ内でダダ漏れ状態になっていたりするとしらけてしまう。白鳥調査官は、前作よりもややパワーダウンしてたかな? あの腹立つまでの傍若無人ぶりが気に入っていたんだが。あと、眼の検査のためのMRIが、途中から実験目的になっていて、親の承諾もなしに勝手にそんなことをしてもいいのだろうかと引っかかった。読了日:07月29日 著者:海堂 尊
              ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)う〜ん、イマイチ。文章が拙い。シロウトの域を出ていない。視点の入れ替わりがめまぐるしすぎる。話がごちゃごちゃしすぎている。…とまあ、数え上げたらキリがない;; 書きたいことがありすぎて、すべて詰め込んでみたら、ごった煮状態になったという感じ。もっとさっさと殺人シーンに持っていっても良かったのではなかろうか。新キャラの猫田、小夜、冴子、城崎も、微妙にエスパーがかってて変。ここまで読んだ流れだと、なんだかエスパーvs科学捜査っぽい。そんなこんなと愚痴りつつ、大好きな田口先生のためにシリーズ全制覇してみせる。読了日:07月26日 著者:海堂 尊
              オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴンオブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン良くも悪くもパターン化されたこのシリーズ。そろそろいつもと違った展開を味わってみたい気もするが、この持ち味がなくなったら「東京バンドワゴン」じゃなくなるし、変わって欲しいような変わって欲しくないような微妙なところ。しかしさすがに藤島さんのストーカー話はやり過ぎか。でもまあ、これでようやく彼も新しい恋ができるからいいか。必ずサチさんが勘一にツッコミを入れて終わる朝食風景が好き。こういうささやかなところに、ふとLOVEを感じる♪ それにしてもかんなちゃんと鈴花ちゃんがおしゃべりになってきて可愛い。(^^)読了日:07月25日 著者:小路 幸也
              チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)いきなり強烈キャラ登場でビックリ。すわ何事かと目を白黒させている間に話はどんどん進んでいく。モノクロだった色彩に急に毒々しい色が混じり込んできたようで、こういう物語の転換のさせ方があるものなのかと感服。すっかり白鳥マジック(いやロジックか?)にかかり、田口先生と一緒になって憤りつつもなぜか魅せられる。最初は主人公も含め捻くれ者の集団かと思っていた登場人物たちが、実は犯人を除けばみんな良い人たちばかりで妙に安心した。自分で思っている以上に口を滑らせてばかりいる田口先生と白鳥の土砂崩れウインクがお気に入り。読了日:07月24日 著者:海堂 尊
              チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)「医龍」か「白い巨塔」のような医療ドラマを想像していたら違った。天才ドクターが華々しく活躍するわけではなく、かといってドロドロとした権力闘争が描かれるわけでもない。むしろ地味な展開なのに、読み始めると止まらなくなる。専門的な医学用語や知識が出てくるが、文体が読みやすいので問題なく読み飛ばせる。ただ、ところどころ同じような言い回しが出てくるのがやや気になる。全体的に少々粗削りな印象を受けるが、非常に吸引力があっておもしろい。まだ謎が謎のままであり、何が問題なのかさえわからないので、下巻がどうなるのか楽しみ。読了日:07月21日 著者:海堂 尊
              東京公園 (新潮文庫)東京公園 (新潮文庫)不思議な読み心地。作品全体に漂う、どことなく現実離れした雰囲気は、村上春樹の『ノルウェイの森』を思い起こさせる。ただひたすらに優しい人たちが、どこまでも優しくひたむきに人を愛する。その愛し方というのが、これもまたとても優しく、決して独善的になることはなく、みんながみんないつも周囲を思いやって行動するから、読んでいてとても心地よい。ストーリーに大きな転機や変化はないけれど、静かに静かに少しずつ想いが深まっていく感じ。また、作品中に出てくる映画がどれも魅力的で、ぜひとも鑑賞したくなった。読了日:07月15日 著者:小路 幸也
              軍靴のバルツァー 3 (バンチコミックス)軍靴のバルツァー 3 (バンチコミックス)政治外交戦略の巻。デモを鎮圧して終わりではなく、その後の市民反発を鉄道敷設でかわそうとするなど、あえて政治のあくどさを漫画のネタにするところがいい。綺麗事ではすまない部分を当たり前のように描くから、この漫画はおもしろい。一方で、第二王子殿下がどんどんお茶目になっている。実はこの王子、天然ボケタイプなのでは…。その殿下にスカウトされ、これまで国家の軍人として国益第一に動いてきたバルツァーが、今後一個人としての未来を選ぶ日が来るのだろうか。彼が軍人でいる限り、いずれは殿下や生徒達と対立することになるんだよな。読了日:07月11日 著者:中島 三千恒
              軍靴のバルツァー 2 (BUNCH COMICS)軍靴のバルツァー 2 (BUNCH COMICS)シビアだなぁ。主人公がまったくヒーローじゃない。善にも悪にもヒーローじゃない。軍事クーデターを画策していた仲間を告発する。けれどもそれは友を無駄死にさせないためで、しかし告発の最大の動機が自己保身にあったのは疑いない。それを自覚しているからこそ罪悪感に苛まれる。士官学校の生徒を容赦なく戦場に駆り立てる。それは最小限の犠牲で武装デモを鎮圧するためで、けれどもそのための殺戮は厭わない。一人の人間の中に善と悪が共存する。ありていに言えば非常に人間臭い。このシビアな人間臭さこそが、この漫画の最大の魅力なのだろう。読了日:07月10日 著者:中島 三千恒
              軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)19世紀帝国主義時代の欧州をモデルにした架空世界の物語…ということで派手な軍記系漫画を想像していたが、出だしは以外にも地味。その分ディテールに凝ったつくりで、非常に丁寧に描かれている。大砲の弾ごめやマスケット銃の装填方法をこれほど細かく描いた漫画に初めて出会った。旧式装備の弱点や戦術戦法の説明もきちんとされていて、作者のリアリティへのこだわりが見られる。怒涛の終盤の実戦シーンは、手に汗握る展開でスリルがあった。一見すると破天荒だが意外と常識人の主人公が、今後どのように歴史の流れに関わっていくのか気になる。読了日:07月09日 著者:中島 三千恒
              クジラの彼 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)「クジラの彼」と「ロールアウト」がお気に入り。はたから見たら他愛もない職場トラブルかもしれないけれど、バカな上司の相手をさせられる聡子ちゃんや、男子トイレを通路代わりにされる絵里ちゃんの気持ちが身につまされる。女性からすればどちらも最悪だ。自衛隊員といえば、心身ともに鍛え抜かれたスーパーマンのイメージだが、彼・彼女達もふつうに恋愛するのだとなんだか妙に新鮮だった。一般人と恋愛感情は一緒でも、彼らの場合はままならない状況が多く、それでも国防のためにがんばってくれているのだと改めて感謝したくなった。読了日:07月08日 著者:有川 浩
              海の底 (角川文庫)海の底 (角川文庫)前振りを一切排除した怒涛の冒頭は衝撃的だった。八幡巡査部長が生きていた時は、機動隊員と一緒になって喜んだ。のちに彼の奇跡の生還が、レガリスの対処法へとつながっていくところは、よく話が作り込まれているなと感心した。個人的には潜水艦内の人間模様より、警察側の動向を描いたパートのほうが興味深かった。自分達の職分をまっとうしようとする大人はかっこいい。とくに明石、滝野、烏丸がオトコマエすぎる。ネットのオタクさん達もいい働きをしていた。圭介が単なるイヤなガキで終わらずに、きちんとフォローされているのもよかった。読了日:07月06日 著者:有川 浩
              2012年7月の読書メーターまとめ詳細読書メーター

              2012.07.24 Tuesday

              「HEARTS VOICE LOVERS」大阪公演/7月22日(日)

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                7月22日(日)晴れ。
                てっぺいちゃんのファンクラブ限定コンサート、「HEART VOICES」大阪号に乗船してきました!

                大阪では2度目になる今回のコンサート。
                なんていうか、初っ端から飛ばしまくり。汗
                ちょっ…、前回とテンション違いすぎなんですけど!
                前回の大阪で「エロ度が足りない」と言われた分を取り戻そうとするかのように飛ばす飛ばす。ゆう★
                MCの内容も大幅に変わって、まあ濃密なこときらきら
                うん。こういうのを最初から期待していたんだよ。
                だから前回は予想外にあっさりしていて、「エロ度が足りない」と言われるハメになったんだよ。
                大阪のファンはエロいから、安心してぶっちぎりトークしちゃってね、てっぺいちゃん♪
                …なんて思ってしまうあたり、私もまったくピュアじゃなくなったもんだ。汗

                あまりに濃密すぎてMCの内容はここには書けないけど、バンドメンバーの皆さんも爆笑しまくりのハイテンションだった手
                てっぺいちゃんのテンションが高いとバンドメンバーも盛り上がる矢印上
                もちろん観客も盛り上がる矢印上矢印上矢印上
                前回と今回では盛り上がり方に差がありすぎる。汗
                これ、前回しか観に来れなかった人はちょっと残念。
                前回ではシラけてしまった汗ビッグ・ゲストフェイクも、今回はわざとノッてあげる私達。kyu
                ステージは、キャストと観客が一体となってつくりあげていくものだということを肌で実感。

                セトリは若干変更あり。
                今回はメモ書きをとっていないので記憶がはっきりしないけど、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」が追加されてた。
                それからインストの「海」がなくなってたような…。
                あとは……ダメだ、やっぱり覚えてないあせ

                しかしてっぺいちゃん、今回はホントにノリノリだったなー。
                でも、最後のほうはマジメな話もしてたなー。
                昨年の大震災はやっぱり大きいよね。
                てっぺいちゃんの「みんなで楽しみながら頑張ろう」という考え方、私は好きだな。ニコッ

                「時間は前にしか進まないんだから、前を向いて歩いていくしかない」

                本当に、その通りだと思う。
                時間って、本当に意地悪なほど前にしか進まないんだよね。

                2012.07.07 Saturday

                有川浩『海の底』(角川文庫)

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                  評価:
                  有川 浩
                  角川グループパブリッシング

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                  桜祭りでにぎわう横須賀に、突如巨大な甲殻類(レガリス)の大群が襲来する。
                  海上自衛隊潜水艦「きりしお」クルーの夏木と冬原は、桜祭りで遊びに来ていた少年少女13名を保護し、米軍横須賀基地に停泊中だった潜水艦内に立てこもる。
                  一方、神奈川県警と警察庁は対策本部を設置し、レガリス対策に当たる。
                  だが、警察の装備では、巨大化したレガリスの大群に抗し切れない。
                  警察庁から派遣された幕僚団団長・烏丸と県警警備部・明石は、自衛隊の軍事出動を行政に決断させるため画策を練っていた。

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                  潜水艦内での人間ドラマと、レガリス鎮圧に向けた対策本部の動向が、交互に語られながら物語は進んでいく。
                  こういう国家的危機に際して、個人的なヒーローが活躍するのではなく、組織力で対抗していく展開が好き。

                  潜水艦クルーの夏木と冬原は、その名のとおり熱血&クールのコンビ。
                  同著者の『図書館戦争』シリーズを読んだことのある読者なら、彼らの姿に堂上&小牧コンビを彷彿とさせられるだろう。
                  彼らが保護した子ども達も、とある事情から複雑な関係にあり、それらが密閉された潜水艦内で顕在化する。
                  潜水艦内で語られるのは、歪んだ人間関係にある子ども達と、望む望まらずにかかわらず、彼らの問題に関わっていくことになる夏木と冬原だ。

                  もう一方のストーリーテラーは、神奈川県警警備部の明石警部。
                  彼は今回の緊急事態にいち早く対応し、横須賀の被害を最小限に食い止める。
                  やがて警察庁から幕僚団が派遣されて対策本部が設置されるが、その幕僚団団長が烏丸俊哉警視正。
                  明石も相当にクセのある人物で上からの覚えがまったくめでたくないが、この烏丸はそれに輪をかけた曲者である。
                  次期警察庁長官の父親を持っていることを引け目とせず、逆に関係者の前で「七光り万歳だ」と言い切ってしまう始末。
                  おまけにずいぶんと態度がでかくてふてぶてしい。
                  明石と烏丸は最初から「警察では事態収拾は不可能」という点で意見が一致しており、速やかな自衛隊の軍事出動を実現するためにさまざまな画策を練っていく。

                  個人的に、前者の潜水艦内の人間ドラマよりも、後者の警察ドラマのほうが興味深かった。
                  警察サイドのストーリーを読んでいると、「日本という国のかたち」が明確に浮き彫りにされる。
                  それに明石、烏丸を筆頭に、滝野、芹澤といった己の職分をまっとうしようとする大人達がカッコイイ。
                  このあたりのことは文庫本に収録されている大森望氏の解説が、私の感想を如実に代弁している。

                  潜水艦内のドラマのほうは、望と夏木の恋愛よりも、それぞれのわだかまりが解かれていく過程が丁寧に描かれているのがよかった。
                  特に気になっていた圭介が、ラストで「望というトゲ」がとれて、ようやく新たな一歩を踏み出すことができて安堵した。

                  「陸」「空」「海」の自衛隊三部作。
                  舞台設定は『塩の街』、キャラクター造形は『空の中』、ストーリー構成は『海の底』が一番よかった。

                  全体的な完成度でいえば、この『海の底』が一番かな。

                  2012.07.06 Friday

                  三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫)

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                    北鎌倉の駅沿いにある古書店・ビブリア古書堂。
                    店主の栞子さんは、内気で本が大好きな女性。
                    「本が読みたくても読めない体質」の“俺”は、あることがきっかけでビブリア古書堂で働くことになる。
                    そこで出会ったさまざまな本と、さまざまな人達。
                    人の手を経てきた本には、それぞれの運命と、それぞれの物語がある―――。

                    <目次>
                    プロローグ
                    第1話 夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)
                    第2話 小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
                    第3話 ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
                    第4話 太宰治『晩年』(砂子屋書房)
                    エピローグ

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                    舞台は北鎌倉にある古書店。
                    内容は古書にまつわる日常ミステリ。
                    いろいろ本がたくさん出てくるだけでなく、本そのものについての知識や古書店のシステムについても知ることができる。
                    ストーリーを追う楽しさに加えて、知識欲も満たしてくれる一冊。

                    非常によく練られたストーリー構成で、読みごたえ抜群。
                    1話完結の短編形式だと思っていたら、実はすべての話がつながっていて、最終話へとなだれ込んでいく。
                    気がつけばいつのまにか物語の世界に引きずり込まれている。

                    特に感心したのが、第2話ラストの志田の言葉。
                    彼のこの言葉があったからこそ、最終話ラストで栞子さんを守るつもりになっていた大輔が、実は彼女に欺かれていた張本人(栞子さんにそのつもりはなかったが)だったという展開が生きてくる。
                    もし、あのときの志田の言葉がなかったら、ラストはよくあるすり替えマジック(?)で、ヒロインが見事にお宝を守り抜いてめでたしめでたしの展開で終わっていただろう。
                    そんなありきたりの結末で終わらせなかったところが、この小説のおもしろさだと思う。
                    日常ミステリの形式をとってはいるが、物語のテーマはあくまで人と人との関わり合いや信頼関係の大切さ。
                    栞子さんは聡明だけれども、そういう点では難があり、だからこそ彼女もまた魅力的で、物語にも奥行きを与えているのではないだろうか。

                    人間は他人のことをわかったつもりになっていても、本当には理解できていないのかもしれない。

                    相手のことを理解したいと思うなら、自分からだけでなく、お互いに歩み寄る必要がある。

                    そんなメッセージが秘められている。


                    <巻末掲載 参考文献>

                    夏目漱石『漱石全集 第八巻 それから』(岩波書店)
                    矢口進也『漱石全集物語』(育英舎)
                    内田百間『漱石先生雑記帳』(河出文庫)
                    森田草平『夏目漱石』(筑摩書房)
                    小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
                    小山清『小山清全集』(筑摩書房)
                    今和次郎・吉田謙吉『モデルノロヂオ』(春陽堂)
                    ピーター・ディキンスン『生ける屍』(サンリオSF文庫)
                    ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
                    太宰治『晩年』(砂子屋書房)
                    太宰治『太宰治全集・1』(筑摩書房)
                    梶山季之『せどり男爵数奇譚』(桃源社)
                    出久根達郎『作家の値段』(講談社)


                    <覚書き>

                    C・ディケンズ『我らが共通の友』上中下巻(ちくま文庫)
                    L・フェーブル&H=J・マルタン『書物の出現』上下巻(ちくま学芸文庫)
                    式場隆三郎『定本 二笑亭綺譚』(ちくま文庫)
                    杉山茂丸『百魔』上下巻(講談社学術文庫)
                    フォークナー『サンクチュアリ』(新潮文庫)

                    2012.07.03 Tuesday

                    「HEARTS VOICE LOVERS」大阪公演/7月1日(日)

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                      7月1日(日)雨。
                      昼すぎからやむ気配が見え始めたものの、降ったりやんだりの繰り返しで、安定しない天気の中、HEARTS VOICE LOVERS 大阪号が出港する。

                      会場は「Zepp Namba」。
                      今年4月27日に「Zepp OSAKA」から移転オープンしたばかりの会場である。
                      ここで石井竜也のコンサートが開催されるのは初めて。
                      思ったよりも駅から会場までの距離が近く、これなら「Zepp OSAKA」よりも移動が楽だ。
                      ただし、ずいぶんと会場の出入り口が狭く、わかりづらい。
                      一見するとスタッフ専用の門扉のようである。
                      なぜ一度に何千人も収容する施設で、これほどまでに狭い出入り口がつくられたのか。
                      それとも他に別の出入り口があるのか。
                      謎である。

                      会場の客入りは、ざっと目視したところ7割がたといったところ。
                      大阪は7月22日にも公演があるので、そちらに流れたファンも多いのかもしれない。

                      舞台は予告どおり潮風が感じられるつくり。
                      シェル状の張り出し舞台を中心に、巨大な真珠を思わせる置き物が両脇に配置されている。
                      舞台上空の中心にも美しい球体が据えられ、そこにさまざまな映像が映し出される。
                      まるみを帯びた球体に映し出された映像は、つるりとした質感と艶があり、幻想的な美しさを醸し出す。
                      その周囲を取り囲むように虚空に輝く大小さまざまの銀のイルカ。

                      バンド構成は、ファンクラブ限定のライブらしく少人数ですっきりとまとめあげている。
                      ドラム、ギター、ベース、キーボード、コーラス(2名)。
                      迫力や賑やかさではいつものコンサートに劣るが、そのぶん歌声が前面に押し出されてくる印象。

                      この日の石井竜也氏は、少しテンション抑え気味?
                      相変わらずの美声で聴かせてくれるが、どこか声にいつもの鋭さというか、勢いが感じられない。
                      うまく表現できないが、声がふわふわしている感じがする。
                      ……う〜ん。うまく表現できない。申し訳ない。

                      MCも相変わらず笑わせてくれるが、やはり突き抜けた感に乏しい。
                      「突き抜けた感って何だ?」と言われると、どう説明すればいいのか困るが、つまりそういうことだ……これもまたうまく表現できない。申し訳ない。

                      要するに、ノリノリ絶好調ではなかったということ。
                      だが、それはあくまで私がそう感じたというだけで、十分に魅せてくれるライブだった。

                      以下、記憶とメモ書きに頼った当日のライブの流れ。
                      完璧なセトリからはほど遠く、曲目に抜けや誤字があること疑いなし。
                      これは個人的な覚書きであり、誤った記述がいたるところに見られるが温かい目で見守って欲しい……いえ、どうか見守ってください汗


                      <7月1日(日) HEARTS VOICE LOVERS 大阪号 セットリスト>


                      ♪オープニング曲
                      (のっけから曲のタイトルを忘れてしまいました。すみません汗

                      ♪蒼い惑星

                      (MC)挨拶。バンドメンバー紹介。
                      石:「オリハルコンってどういう意味か知ってますか? 俺も知らない」

                      ♪オリハルコン

                      ♪RAINY ON THE SEA

                      ♪紺碧の街

                      <ショートストーリー>
                      海底2万メートル。そこにはヒトの知らない高等生物が都市を建設していた。
                      彼らは地球を汚染し続けている人間を見限り、殲滅計画を練っている。
                      そんな中、海底都市に住む一人の研究者が、人間を救うための方策を必死に模索していた―――。

                      ♪水の星

                      ♪蒼い朝

                      ♪抱いて

                      ♪海より深く

                      ♪ふたり

                      ♪ART IS LOVE

                      (MC)夏の想い出(?)
                      (途中でつまずいてこけたのはわざとですか? だとしたら凄い。いや、本気でこけたんですね。MCに夢中になりすぎて足元がおろそかになったんですね汗

                      ♪海の見える部屋

                      (MC)海(インスト)は…
                      …隣家のおじさんに誉められた曲。

                      ♪海(インスト)

                      ♪恋のバカンス(コーラス2人)

                      (MC)恋のバカンス&ゲストANRIさん
                      石:「バンドメンバーが、自分の歌の時よりも、「恋のバカンス」を演奏してる時のほうがイキイキしていて嫉妬を覚える」
                      (ごめんね、てっぺいちゃん。関西人は自分の目で見るまでは信じない疑り深い人種なの。「ANRIさんです!」と言われても、そう簡単にはひっかからないのよ。フフwちゅん

                      ♪THE WAVE OF LOVE feat.ANRI

                      ♪OCEAN DRIVE feat.K

                      ♪DOLPHINS'WORLD

                      <アンコール(ここからサングラスなし)>

                      ♪MEMORY

                      ♪ヒハマタノボル

                      <お別れのことば(マイクなし)>
                      石:「みんな、また遊ぼうぜ!!

                      2012.07.01 Sunday

                      6月の読書メーター

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                        読んだ本の数:26冊 読んだページ数:4998ページ ナイス数:332ナイス

                        6月の読書グラフ

                        ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)最初は読書家へのウケ狙いで書かれた本かと思ったが、第2話、第3話と読み進めるにうちにどんどんおもしろくなっていった。1話完結で古書にまつわる謎を解き明かしていく形式だが、気がつけばいつのまにかストーリー全体が動き出し、最終話ですべてがつながる。実によく考えられたストーリー構成だ。特に感心したのは、第2話ラストの志田の忠告。まさかあの言葉が、ああいう形で主人公に跳ね返ってくるとは。これには見事に虚をつかれた。「古書店の人間に必要なのは市場価値の知識」には納得。知らなかった本や古書店の知識が増えるのも嬉しい。読了日:06月29日 著者:三上 延
                        アド・アストラ 2 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)アド・アストラ 2 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)最初はオカルト的なカリスマ性の持ち主だったハンニバルが、ずいぶんと人間らしくなってきて良し。スキピオが即座に相手の戦法を逆用し、味方を絶滅の危機から救うところは、これぞまさにスキピオと思わせるエピソードで、未来の名将の片鱗をうかがわせる。きれいなガイウスと汚いガイウスには笑った。ストーリーの合間にギャグを挟む余地が出てきて、作品全体にゆとりと奥行きが増したように思える。難点は、スキピオの性格設定に揺れが見られることか。ハンニバルのイメージが鋼鉄の偉人で定着し始めたのに対し、スキピオはまだ模索中という感じ。読了日:06月28日 著者:カガノ ミハチ
                        アド・アストラ 1 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)アド・アストラ 1 ─スキピオとハンニバル─ (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)古代ローマの名将スキピオ・アフリカヌスが主人公という世にも稀な物語。 漫画らしくキャラを立たせる工夫をしながらも、史実を忠実に再現しようという意気込みが感じられる。ただ気になるのは、ハンニバルが人間的魅力に溢れたカリスマ将軍というよりも、まるで雷神バールの化身のように描かれていることだ。ハンニバルは天才だけれど、あくまで人間らしくいて欲しい。スキピオも初陣から洞察力がよすぎる。彼は経験を積むことで、天稟を発揮する人物だと思うので。とはいえ、第二次ポエニ戦争を題材にした漫画の存在は稀少なのでありがたい。読了日:06月27日 著者:カガノ ミハチ
                        陵子の心霊事件簿 (4) (フラワーコミックス)陵子の心霊事件簿 (4) (フラワーコミックス)ラストはなんだか全部ポウに持ってかれた。ポウが生き返ったときはめっちゃ嬉しかったし、最後に消えてしまったときはめっちゃ悲しかったし。なんていうか、動物って偉大だよね。そうそう。子供の頃に初めてこの漫画を読んだとき、「12」という数字の持つ意味に非常に感銘を受けたのを覚えてる。実際にそういう意味があるのかどうかは知らないけれど、漫画家さんっていろいろとよく考えてると感心する。最後はわりとあっけなかった気もするけど、最初から最後までテンポよくさくさく読めておもしろかった。読了日:06月23日 著者:篠原 千絵
                        君に届け 16 (マーガレットコミックス)君に届け 16 (マーガレットコミックス)風早めっ。なに爽子ちゃんを泣かせてるんだ…!! これまでは爽子ちゃんが原因でギクシャクすることのあった二人だったけど、今回は風早が原因でうまくいかなくなってる。せっかく両想いになったのに、片思いのときよりも距離を感じるクリスマスなんて可哀想すぎるよ〜。この巻で風早のイメージがちょっとダウンした代わりに、お株急上昇中なのがケント。こいつ、本当にオトコマエだな。あかねちゃんが爽子ちゃんに心情を吐露するシーンでは泣いた。おまけ漫画にヤマザキマリさんの寄稿があってビックリ&爆笑。理想のおくてなローマ人…!!(笑)読了日:06月22日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 15 (マーガレットコミックス)君に届け 15 (マーガレットコミックス)泣いた。ちづと龍に泣いた。龍との関係が壊れそうで不安になってるちづの気持ちとか、ちづを大切に思ってるからこそ新しく始めたがってる龍の気持ちとか、何よりもふたりの幼い頃のエピソードに泣いた。龍って不器用だなぁ。だけどちづが傍にいたから、救われてきたところがあるんだね。どんな形であれ、ふたりがもう一度きちんと向き合って、新しい関係を築いていってくれることを切望。このふたり、本当にお互いのことを大切に思ってるもんね。あやねちゃんはケントを意識し始めた。ケントは本当にイイ男だ。ケントガールズの気持ちがわかるよ♪読了日:06月21日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 14 (マーガレットコミックス)君に届け 14 (マーガレットコミックス)なんかそれぞれの関係が微妙に変化し始めてる! そっかー。あやねちゃんの本命は、ピンじゃなくてケントだったか〜。そうだよね。いくらなんでもピンが相手じゃ可哀想だよね。(^^;; それにやっぱりピン先生は、みんなの先生でいなくっちゃ。ピンってばあんな性格だけど、割とみんなのことをちゃんと見てくれてると思うんだ。爽子&風早も、ちづ&龍も、それぞれに次の段階に向けて足を踏み出した感じかな。ちづと龍にはいつまでも仲良くしていてもらいたいけど、さて、どうなる?読了日:06月20日 著者:椎名 軽穂
                        陵子の心霊事件簿 (3) (フラワーコミックス)陵子の心霊事件簿 (3) (フラワーコミックス)キスで霊能力アップというところがなんとも。(^^;; 危機を脱するためとはいえ、片方が霊体とはいえ、ちょっとキスしすぎだよ〜。拓の妹さんは好きだなぁ。豪快な性格がカッコイイ♪ でっかいバイクを乗り回していて、あれで高校生とか信じられない。何度も事故を起こしてるそうだが、停学とか退学になったりはしないんだろうか。陵子の兄ちゃんは名探偵コナンの小五郎なみに気絶させられてるな。そろそろ命が心配だ。余計なことばかり気になってるが、ラストで拓が自分の体を取り戻すことより陵子を優先させたのはカッコよかった。読了日:06月20日 著者:篠原 千絵
                        陵子の心霊事件簿 (2) (ちゃおフラワーコミックス)陵子の心霊事件簿 (2) (ちゃおフラワーコミックス)話がいきなりスケールアップした。強大で邪悪な霊が主人公を狙っているとか、割と当時ありがちなパターンだったんだけど、私はどうもこのパターンが好きじゃない。なんでわざわざ主人公達を狙うかなと思ってしまう。ふたりが邪悪な霊を消滅させる力を持っているんだとしても、相手がこっち(邪悪な霊)の存在に気づいていないんだから放っておけばいいのに。それにポウが元恋人より陵子ちゃんを選ぶのも、この時点ではちょっと早すぎる。お互いに惹かれ合っている描写が少ないなあ。まあ、恋愛ではなく心霊メインの話だから仕方ないけど。(^^;;読了日:06月19日 著者:篠原 千絵
                        君に届け 13 (マーガレットコミックス)君に届け 13 (マーガレットコミックス)ちづが龍のことを意識し始めた! てか、ちづちゃん、いくらなんでも腕相撲強すぎでしょ(笑)。あやねの相手はピンかと思ってたら、なんかケントといい感じ?とか思ったら、いきなり彼氏ができちゃった。でも、長続きしなさそう。彼氏、好青年っぽいので、あやねちゃんにフラれたらちょっと可哀想だな〜。マルの顔つきが凶暴で笑った。風早の父ちゃんは強面でおもしろかった。風早くんは、本当に普通の家庭に育った普通の男の子って感じでいいね。いや、風早くん、普通の男の子にしては性格よすぎだけれども。次巻では、ついに龍くんモテモテか!?読了日:06月19日 著者:椎名 軽穂
                        テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)初読時は急いでいたため斜め読みしてしまい、内容をよく覚えていなかったうえに、読メに登録し忘れていたので再読。山賊に敢然と立ち向かっていくルシウスの論法がおもしろい。第一巻では平たい顔族の風呂文化に感銘を受け、ただそれらを模倣するだけだったルシウスが、この巻ではそこに自分のアイデアを足したり、逆に平たい顔族の技師に影響を与えたりと、何気に風呂技師として成長している姿が見られる。ルシウスを見ていると、自分の仕事に情熱と誇りを持った職人さんっていいなと思う。読了日:06月18日 著者:ヤマザキマリ
                        陵子の心霊事件簿 (1) (ちゃおフラワーコミックス)陵子の心霊事件簿 (1) (ちゃおフラワーコミックス)友人に借りて再読。本誌連載中に読んだのが、もう20年以上前になるのか。さすがに絵柄やストーリーに古さを感じるが、懐かしの漫画として十分に楽しめた。なんといってもポウが可愛い。動物好きには、猫(中身は人間だけど)が活躍する物語はたまらない。陵子の兄が眼鏡を取ってポウ仕様になるとイケメンすぎる。読了日:06月16日 著者:篠原 千絵
                        君に届け 12 (マーガレットコミックス)君に届け 12 (マーガレットコミックス)うわー。今どきこんなピュアな高校生のカップルなんているんだろうか。手をつなぐだけでドキドキ。恋に対してどこまでも純粋に、ささやかなことを大切に丁寧に描いているからこそ、この漫画がたくさんの人に支持されてるんだろうなぁ。しかし見ているこっちのほうが恥ずかしくなるよ。爽パパいいね! おもしろすぎる、爽パパ。ちょっと溺愛しすぎだけど(笑)。ちづ&あやねの出会い話もおもしろかった。ふたりが打ち解けていく過程に、何気なく爽子が関わってるのがいい。こういう過去話が織り込まれるのって、長編漫画の特権だね。読了日:06月14日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 11 (マーガレットコミックス)君に届け 11 (マーガレットコミックス)とうとうやって来たよ、あやね&ピンが! これまで何気なく(?)前振りはあったけど、あまりのピンのアホさ加減に、「やっぱりピンに恋愛ないか」と思い始めた矢先にこれか。なんか急にピンが大人な男になってちょっとさびしいなー。以前のアホでウザいピンもよかったんだけどなー。過激派やくるみちゃんにフォローを入れるあやねちゃん、本当に優しい子だ。ちづが龍のいいところを数え上げるシーンが好き。龍くんの笑顔ナイス。主役ふたりは一気に糖度が増し、初デートはらぶらぶ♪ 親孝行で料理と裁縫が得意な爽子は、ある意味最強な気がする。読了日:06月13日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 10 (マーガレットコミックス)君に届け 10 (マーガレットコミックス)とうとう爽子ちゃんが告白した…! この漫画のいいところは、まわりに援助をもらいながらも、最後はきちんと自分の力で問題を解決していくところだね。みんな助けてくれるけど、大事なところはきちんとわきまえているというか、でしゃばりすぎないところがいい。あと、女の子同士の問題に、男子が口を挟まないところもいい。爽子ちゃんのピンチに出てくるのが風早くんではなく、ちづや矢野ちんやくるみちゃんなのがいい。それにしてもくるみちゃんの啖呵って、いつ聞いてもかっこいいわ〜♪読了日:06月13日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 9 (マーガレットコミックス)君に届け 9 (マーガレットコミックス)今回は、ちづと龍がカッコイイ! チャラ男が登場してから、ピンのウザさがちょっとマシになっている。代わりにチャラ男がウザい〜。でも、なんか嫌いになれないよ、このキャラ。きっと彼にはまったく悪気がないからなんだろうね。でも、くるみちゃんにビンタされた時は、ちょっとスカッとした。くるみちゃん、本当にオトコマエだなぁ。かっこよくて惚れそう♪ しかしものすごくドキドキするところで続いた。爽子ちゃんの気持ちが今度こそ、風早くんに届きますように…!!読了日:06月12日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 8 (8) (マーガレットコミックス)君に届け 8 (8) (マーガレットコミックス)今までになく爽子ちゃんと風早の距離が遠い。でもこの距離感は恋の距離感なんだなぁ。裏を返せばお互いに意識し合ってるってことだから、案外悪くないのかもしれない。しかし両想いなのがわかっているのに、ここまで話を引き延ばせるなんてすごい。恋のもどかしさを丁寧に描いている印象。そしてここに来てようやくピンが、ほんの少しだけかっこよく見えた。だけどそれとは比較にならないほど、やのちんがかっこよかった。ちづのお願いをあっさり却下する龍も相変わらずいいキャラ! ケントはおもしろすぎる。嫌いじゃないよ、このチャラ男(笑)。読了日:06月12日 著者:椎名 軽穂
                        罪悪罪悪法律は罪を裁くためにあるのではなく、法を守らせるために存在する。弁護士である著者は、これまでに携わってきたさまざまな犯罪を通して、きっとこのことを身に沁みて感じるようになったのだろう。悪が裁かれるのではない。罪が裁かれるのではない。裁かれるのは、“ヒト”が作った法を犯した者なのだ。全編を通して「罪悪とはなにか?」を問いかけているが、特に「ふるさと祭り」と「清算」でこのことを強く意識させられた。前作に引き続き、「一番の知恵者はだれか?」と思わせられる展開の「鍵」と「秘密」は、著者の得意分野なのだろう。読了日:06月12日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
                        君に届け 7 (マーガレットコミックス)君に届け 7 (マーガレットコミックス)行事イベント目白押しの第7巻。初詣のときの爽子ちゃん、めっちゃ可愛いなぁ〜。お互いにこれだけ意識しているのに、どうして相手が自分のことを好きだってわからないのかしら? それに脇役のジョーと高橋さんが、何気にいい味を出している。久々に登場のくるみちゃんはやっぱり可愛い♪ そしてラストに出てきた新キャラっぽいイケメンが気になる。でも、主役ふたりがあれだけラブラブなんだから、今さら恋のさやあてはいらないぞ〜。読了日:06月11日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 6 (マーガレットコミックス)君に届け 6 (マーガレットコミックス)いいなぁ、いいなぁ。ちづ&龍、好きだなぁ。龍くんって何気に人の気持ちに敏感だよね。「ちーには龍のが似合うよ」と言う徹に、「俺もそう思うんだ」とか、ちづに「なぐさめてやろっか」なんてセリフをさらりと言ってしまえるところがすごい。龍くんになぐさめられているちづちゃんを見て、「おまえら、もうくっついちまえよ!」って思った。爽子&風早といい、はたから見たらお似合い以外の何者でもないのに、なんでこいつらくっつかないんだ。ところでこの巻のラストで、ようやく主人公ふたりに話が戻ってきた。爽子パパ、おもしろすぎる。読了日:06月08日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 5 (マーガレットコミックス)君に届け 5 (マーガレットコミックス)くるみちゃん、カッコいいなぁ。風早くんへの告白シーン、惚れ惚れしちゃったよ…。龍くんは可愛くてかっこいくて、やっぱりおいしいキャラだ。なんてったって、彼の犬好きっぷりぐあいがたまらない。ピンはウザいけどおもしろいよ。好きだよ、このキャラ。実際にこんな先生がいたら嫌だけど。(^^;; くるみちゃん編が終了して、ストーリー展開が主役ふたりから脇役へと移ってきた。龍の兄ちゃんがカッコよすぎてドキドキする〜♪ 次巻は大好きなちづ&龍くんのお話になりそう。読了日:06月08日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 4 (マーガレットコミックス)君に届け 4 (マーガレットコミックス)くるみちゃんが可愛い! 最初はなんて可愛げがない子なんだと思ったけど、本性が現れ始めたところから、めっちゃ可愛くなった。本当に風早くんのことが好きなんだなぁ。ラストで泣いたよ。そして龍くんがますますかっこよくなってる。「千鶴ひとすじ」なんて臆面もなく言い切るところがいい。風早くんはますます普通の男の子っぽくなっていて、ピンがさらにウザさ万倍(笑)。読了日:06月07日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 3 (マーガレットコミックス)君に届け 3 (マーガレットコミックス)くるみちゃん、前巻でちょこちょこと姿が見え隠れしていたけれども、これまたずいぶんとしたたかな子だな〜。誰からも好かれるキャラを完璧に演じてる。一部通用しない相手もいるようだけれども。まわりくどい手をつかいながら、でも確実に主人公ふたりの恋路を邪魔しようとしているね。これまた爽子ちゃんにはあんまり通じていないみたいだけれども。龍はますますナイスなキャラに! ピンはますますウザイキャラに!!(笑) ちづ&龍がどうなるのかも気になるけれども、今後あやね&ピンなんて展開があるのかどうかも気になる!読了日:06月07日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 2 (マーガレットコミックス (4094))君に届け 2 (マーガレットコミックス (4094))今巻はめちゃめちゃおもしろかった! 私はやっぱり恋愛より友情もののほうが好きだ。風早くんは、出しゃばりすぎないところがいい。なんでもかんでも爽子ちゃんを助けようとするんじゃなくて、うしろで支えてくれてるところがいい。相手がたとえ好きな子でも、横から手を出すのではなく、本人が頑張らないといけないことをわかってるところがいい! なんかもう、みんなみんな青春してていいなぁ。そしてやっぱり龍くんはおいしいキャラだった。でも、それ以上にピンがおいしすぎる(笑)。ちっちゃいおじさん…!!読了日:06月06日 著者:椎名 軽穂
                        君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))この手の恋愛青春漫画は久しぶりでドキドキした。いいなぁ。爽子ちゃん、かわいいなぁ。風早くん、ホントにいい人…! 風早くんの設定が、顔よし頭よしスポーツよしの万能キャラじゃなくて、めちゃめちゃ性格がよくて人望は厚いけど、その他はどこにでもいる普通の男の子なのがいい。なんか身近に感じられる。あと、矢野さんと吉田さんナイス。龍くんは、これから凄くおいしいキャラになる気がする! 読み切りエピソードの最後、「君に届け」と願っているのが、爽子ちゃんだけではなく、風早くんもだったのが、うまく読者を裏切っててよかった。読了日:06月06日 著者:椎名 軽穂
                        テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)熱血お風呂漫画、4冊目にして少々パターンに変化あり。これまでタイムスリップを繰り返していたルシウスが、とうとう古代ローマに帰れなくなった!? 仕方なく温泉宿で働き始めたルシウス。現代科学に興味を持ち始めたルシウス。相変わらず笑えるシーンが満載で、特に電気を雷に例えて説明するところがおもしろい。ハナコ最高。新キャラ、さつきちゃんもいい味だしてる。美人なのに古代ローマおたくで変人なところがめっちゃナイス! それにしても、この時代にすでに雷に科学的考察を加えていたとは古代人恐るべし。読了日:06月02日 著者:ヤマザキ マリ
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